園の一日


登園

登園時刻は、午前9:00〜9:20です。
早朝預かり保育でこれよりも早く登園する園児や、バス登園の園児もいます。

先生に迎えられて、「おはようございます」の声が響きます。 「一緒に行こう」「うん」
そんな会話が聞こえてきます。
楽しい1日を思うと、上靴を履くのももどかしそうです。 お友達を待ちかねたように、玄関で今日の遊びの打ち合わせでしょうか。



幼稚園の生活は、登降園の時刻が決められているほかは、分刻みの時間割はありません。
子どもたちの様子や行事に合わせて、活動の種類や時間を設定していきます。
標準的な1日の生活の様子を時間の流れに沿って紹介します。


自由遊び

山を作ったり、川を作ったり。
お砂場はいつも人気のスポットです。
ロクボクの上から見る風景は、普段と違い、ウキウキします。 ブランコも人気です。順番を決めたり守ったり、独りじめを我慢したりと、みんなで仲良く遊ぶ習慣が身につきます。 ブロックを使って、何やら楽しそうです。これから戦いごっこが始まるのかな。
まーや組(満3歳児)のクラスです。粘土でお魚を作っていました。 ピアノの前で仲良く2人。楽器を身近において、成長していきましょう。 園庭の片隅で、何やら発見があったようです。 朝顔の種を取っていたのですね。
「先生、こんなにあったよ。」

幼児教育では、「遊びこむ」という言葉がよく使われます。
遊びの中に学びがあるからです。
発見的な遊び、協同的な遊び、継続的な遊び。
子どもたちの心と体は、遊びを通して大きくなっていきます。
幼稚園での生活に欠かせないものです。



マイトリータイム

マイトリータイムは、おかたづけの時間です。
外で遊んだ子どもたちは、手を洗って教室に入ります。
片付けや手洗いが意識せずとも自然とできる。そんなふうに育っていきましょう。


朝のホームルーム(異年齢の活動)

「先生、おはようございます」
「皆さん、おはようございます」
元気の良い挨拶でHRが始まります。
今日の日付に、シールを貼ります。身長や体重、子どもの様子などの書かれたこのノートは成長の記録です。 「おはようの歌」などの定番以外にもいろいろな歌を歌います。「アララの呪文」は自然と踊りだしてしまいます。 絵本、紙芝居の読み聞かせは、生活のいろいろな場面で行われます。
これは朝のHRでの様子です。

ホームルームは1号(5歳児)、2号(4歳児)、3号(3歳児)の3学年で構成されます。
毎日の生活の基盤が縦割りのクラス編成になっていることで、異年齢の子どもたちの交流が自然とうまれます。


教班(同年齢の活動)

1号(5歳児)

今日は、運動会の絵を描きます。画用紙を前に、みんな思案顔。 いよいよ描き始めました。何を描いてくれるのか、どんな作品になるのか楽しみです 運動会のマスゲームの絵です。
フラッグを持って、スターウォーズの曲に合わせて走りましたね。
こちらは、青い空と万国旗。
鼓笛演奏をやりとげた充足感が伝わってきます。

2号(4歳児)

ホームルームの先生や仲間とは違う先生お友達との活動。最初にしっかりとご挨拶をします。 教班の始まりには、心を落ち着ける時間があります。
姿勢を正して、瞑想します。
運動会が終わって、2号さんも鍵盤ハーモニカの練習が本格的にスタート。
大きな鍵盤の絵を先生が指しながら、1音1音、大切に拾うように音を出していました。

3号(3歳児)

3号児もハサミを使っての製作に取り組むようになりました。 明日はドングリ拾いに出かけます。迷子になったり、けがをしないように、絵を使って明日の行動を説明します。 「先生、ドングリ見つけた」
最初は先生に一つ一つ確認して袋の中に入れていました。
袋がいっぱいになるころには、1人で黙々と拾います。ドングリが袋の中からあふれそうです。


昼食

月水金の3日間は給食の日、火木の2日間はお弁当の日です。
食事の前に食前観、食事の後に食後観をお唱えします。
合掌して、感謝の気持ちを持って食べ物をいただく習慣は、これから先もずっと持ち続けていきましょう。


帰りのホームルーム

「先生、さようなら」
「皆さん、さようなら」
大きな声で、お帰りのご挨拶。
先生に抱っこされているのは、活発に1日過ごしたので、少し眠くなったのでしょうか。 制服、帽子、カバン。2人とも帰り支度はバッチリです。 隣のクラスのお帰りの会が終わるのを待っています。仲良しのお友達と隣どうしでバスに乗るのかな。

昼食を食べた後は、少しゆったりとした時間が流れます。
外で遊んだり、ホームルームで共同で製作をしたり、絵本を読んだり、楽しい時間です。
降園時刻は、2:40〜3:00です。
降園時刻の後は預かり保育を行っています。